こどおばとは、成人しても実家で親と一緒に暮らしている女性のことを指します。
こどおばは、実家暮らしということもあり、経済的にも精神的にも親に依存している印象を与えてしまう傾向にあります。
そのため、未熟な大人として見られ、気持ち悪いと思われることが多いです。詳しくこどおばの特徴が知りたい人はこどおばについての解説記事を読んでくださいね。
こどおばはなぜ気持ち悪いと言われる?
こどおばが気持ち悪いと言われる理由は、大きく分けて3つあります。
未熟な印象を与えるから
こどおばの行動や外見は、一般的な大人のイメージと乖離していることがあります。子供のときから好きなキャラクターのグッズを集めたり、アイドルを追っかけたりする人も多いです。好き勝手にお金を使っているところが、未熟な印象と捉えられるでしょう。
社会的な役割を果たしていないから
こどおばのなかには、ニートの人もいるでしょう。無職のこどおばは社会的な役割を果たしていません。これが気持ち悪いと言われる可能性は大きいです。
ちなみにニートは34歳までと定義づけられています。無職のこどおばはニートとも呼べなくなるため、早急に働くことをおすすめします。
こどおばの転職についてはこちらの記事で紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
親に依存しているから
こどおばは、親に家事や金銭をサポートしてもらっている印象を与えてしまう。そのため、親に甘えている人として見られ、気持ち悪いと思われることがある。
親と仲が良すぎて気持ち悪く思われることもあります。ただ筆者が思うには、こどおばができる=親に恵まれていると捉えた方が良いです。親ガチャが当たっているということですよ!
人から好かれるこどおばになるための3つのポイント
こどおばが気持ち悪いと思われる理由を踏まえると、人から好かれるこどおばになるためには、以下の3つのポイントを意識することが重要でしょう。
自立した大人になること
経済的にも精神的にも自立した大人になることで、未熟な印象を与えずに済みます。でも、経済的に自立するとはどこまでの範囲なんだろうと思いませんか?
一人暮らしできるレベルで経済的に自立していたら、こどおばをやってないのではないですか?
家にお金を入れてない人は、まずは1万円でも良いので毎月入れるようにしましょう。
一般的にこどおばが毎月いくらお金を入れているのかは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
社会的な役割を果たすこと
仕事やボランティア活動などを通じて、社会的な役割を果たすことで、社会に貢献している人としての印象を与えられます。
会社員としてちゃんと働いているこどおばはこれに関しては問題ないでしょう。会社で仕事をしているだけで、社会との繋がりがあり、働くことは役割を果たしていると言えるでしょう。
親に恩返しをする
こどおばは金銭的に親に援助してもらっていると思いますが、親に返していることはありますか?人間誰しもが年をとっていきます。
親が年をとっていけば、あなたが生活面でやっていかなくてはいけないことが増えていくでしょう。親はいつまでも健康でいるとは思わない方が良いです。
あなたの身の回りのことを助けてくれる親に感謝の気持ちを持ち、接しましょう。そして、たまには恩返しをしてあげましょう。
ご馳走を作ったり、旅行をプレゼントしたり、親が喜んでくれることを考えてください。筆者は5年以内にハワイ旅行をプレゼントしたいと考えています。
こどおばであることのメリット
こどおばであることのデメリットは上記までで理解できたと思います。ここからはメリットを伝えていきます。そんなにこどおばであることを卑下しなくて良いですよ。
経済的な負担を軽減できる
総務省統計局公表の家計調査2022によると、一人暮らしにかかる毎月の費用は平均16万円です。こどおばは家賃や光熱費を親に負担してもらっているため、経済的にかなり助かっていることでしょう。
お金を貯めたいからこどおばを選んでいるという人も少なくないはずです。
親と一緒の時間が過ごせる
多くの親は子供と一緒にいることを望んでいます。30-40代なら、同世代の人たちはほとんど家を出ていることでしょう。口では「早く出ていってほしい」と言いながらも、心の中では子供と一緒に暮らせることを喜んでいるはず。
一人暮らしをしている人が実家に帰ると、親が一気に老け込んでいてショックだったという話も聞きます。一緒に暮らしていれば、そんなショックを受けることもないですよね。
親と一緒にいる時間を大切にして、こどおばを楽しみましょう!
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