こどおばは何歳から?子供部屋おばさんの特徴を徹底解説

子供部屋

「こどおば」という言葉をご存知でしょうか?「子供おばさん」の略称で、成人しても実家で親と一緒に暮らしている女性のことを指します。ネットスラングで、子供の時から使っている学習机をそのまま使っていると揶揄されているイメージです。

あなたも、実家で暮らしているだけで、子供部屋おばさんと言われてしまうことにストレスを感じたことはありませんか?

本記事では、こどおばという言葉について、さらにその特徴について解説していきます。


こどおばであることに傷付かず、楽しく生きていけるようにポジティブな面もお伝えできたらと思います。

目次

こどおばの定義

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こどおばの定義は、ネット上でも散見されました。ニートや引きこもりと混同されていることも多いです。以前は、パラサイトシングルと呼ばれていたこともありました。筆者は筋金入りのこどおばなので、自身の状況も踏まえてこどおばの定義をまとめ直してみます。以下が全て当てはまったなら、あなたはこどおば決定です。

衣食住を親に依存

食事・片付け・洗濯などを全て親にしてもらっているのが特徴です。社会人として給与はもらっているにも関わらず、食費や光熱費などを親に払わず、生活している人も多いです。

親と友達のような関係

こどおばは親と仲良しの家庭が多いです。親と大変仲がよく、出かけたり、買い物をしたりという友達のようなことも親子で完結している場合もよくあります。特に、こどおばになると周りの友達は家庭を持っていると、遊べる人が少なくなったという理由も大いにありそうです。
親との関係性が良いので、親から離れたい、独立したいという気持ちが薄れ、より実家にいたいという気持ちが強くなります。

経済的に自立できず、一人暮らしできない

収入が低く、親に頼らないと生活できないことも、こどおばの特徴です。無理して一人暮らしするなら、生活水準を落とさずに親元で暮らした方が良いという考えもあります。こどおばのなかには、社会人として収入を得ているのに、趣味にお金をかけたいから実家にいるという人も多いです。推し活が一般的になった近年は、こういった考えの人が増えていると思います。さらに物価も光熱費も高騰していることから、余計に一人暮らしにかかるコストが多いと感じることでしょう。

こどおばは何歳から?こどおばの年齢層

おばさん

一般には40歳以上だと言われていますが、最近では30代や20代でもこどおばと呼ばれる女性が増えています。年齢に関わらず、こどおばの定義に当てはまっていれば、こどおばである、と言えるでしょう。さらに精神的に幼いことは、年代に関係なく、こどおばに共通した性質です。子供のように自己中心的で、親を意のままに操るのもこどおばの特徴でしょう。

こどおばの特徴

大人になりきれない女性

こどおばの定義では、環境についてまとめましたが、今度はこどおばの中身について深掘りしていきたいと思います。

精神的に幼い

こどおばは精神的に幼いです。子供のようにわがままで甘えん坊で、自分の意見を押し通そうとしたり、誰かに頼りっぱなしになったりします。気に入らないことがあると、すぐに親に頼って助けてもらえるので、精神的にも自立できていないことが多いです。

子供のように自己中心的

こどおばは、子供のように自己中心的です。自分の意見や価値観を押し通そうとし、周囲の意見を尊重しません。自分さえ良ければ良いという考えを持っており、他人のことも考えられません。(会社員のこどおばは、外では自己中心的に振る舞えないということはありそうです)

表面だけの若さに執着

こどおばは表面だけの若さに執着していることも多いです。美容医療が一般的になった今、家にお金を入れずに整形などに使うこどおばもたくさんいるでしょう。子供っぽい服装や髪型を好んだり、若さを維持するために努力したりする人もいます。

こどおばは気持ち悪い?こどおばだと言われてしまったら

うるさいと表現する人

こどおばは気持ち悪くありません。こどおば=気持ち悪いという先入観は偏見です。こどおばという言葉が注目を浴びるなか、否定的な意見も散見されます。職場でこどおばだと陰口を叩かれていることを耳にしてしまった、なんて悲しい話も目にしました。他人にどう思われるかより、自分の感情に従って生き方を決めるべきです。あなたがこどおばであることに引け目を感じているなら、こどおばをやめることに注力した方が良いでしょう。

こどおばから卒業したいなら

自分磨きをしている人

あなたは、自分の年齢を受け入れ、大人として自覚を持っていますか?周囲の意見や考えを尊重できますか?表面的な若さだけでなく、内面の美しさを磨く努力をしていますか?全てにはい、と答えられるなら、こどおばを卒業しなくても良いです。意思を持って、こどおばを続けている人は貫きましょう。どこかでこどおばを卒業したいと思ってる人は、以下を読んでください。

自分の年齢を受け入れて、大人の自覚を持つ

家にいるときは、親にとっていつまでも可愛い子供でいられますが、外では全く可愛くないただのおばさんです。おばさんとして自分を卑下する必要はないですが、大人としての自覚をきちんと持ちましょう。社会人として会社で真っ当に働けているなら、特に問題はないでしょう。

周囲の意見や考えを尊重する

わがままを聞いてくれる家族とばかりずっといると、周囲と協調できなくなります。親しき仲にも礼儀あり。相手が血の繋がった家族であっても、他者を尊重するという気持ちは忘れないようにしましょう。

表面的な若さも、内面の美しさを磨く

表面的な若さ、美しさは重要です。これは美人かどうかではなく、清潔感が大事ということです。人は見た目ではなく、中身だという考えもありますが、不潔な人は普通にNGですよね。最低限の清潔感を常に保ちましょう。小汚いこどおばより、綺麗なこどおばの方が圧倒的に良いです。内面はポジティブで明るく生きていられれば良いと思います。鬱々とした表情をしていると、ブスになるので気をつけてください。

こどおばでも綺麗でいた方が絶対に得です!こどおばにおすすめの美容法こちらの記事にまとめていますので、参考にしてください!

精神的に自立する

甘えたり、依存したりすることで、精神的に大人になりにくくなります。親や恋人、友人にも依存してはいけません。人に依存しないためには、自分を好きになってあげることが重要です。ありのままの自分を受け入れて、強く生きていきましょう。

自信のないこどおばに読んでほしい本

本

自分がこどおばであることが恥ずかしいと思ってる人や、将来こどおばになるかどうか不安な人は、ぜひ「嫌われる勇気」を読んでください。この本はアルフレッド・アドラーの心理学の理念に基づいて、人生において他人の評価や期待に縛られず、自分らしく生きるための方法を教えてくれます。筆者はこどおばですが、読んだ後に価値観がかなり変わりました。シンプルに生きやすくなった、と思います。

とりあえず自分磨きは大事

ストイックな人

こどおばが外見磨きをしておくことはとても重要です。

こどおばは世間からマイナスなイメージがついているため、外見に気を使わなければ、余計に悪目立ちしてしまうでしょう。こどおばが美容に気をつけなくては行けない理由は、別の記事で紹介しているのでそちらもチェックしてください。

こどおばは恥ずかしいことではない

こどおばについて理解が深められたでしょうか。こどおばから卒業したいのか、こどおばとして自信を持って生きていくのかなど、どんな選択も自由です。ただ一つ言えるのは、外面も内面も磨いておくのに越したことはない、ということです。こどおばを恥じることなく、楽しいこどおばライフを送りましょう!

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